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安全は家族の願い ただいま
建設作業員のための交通安全
あなたが安全運転をしてくれるお陰で、明日も皆が仕事に励むことができます。
建設業では作業員の乗り合いや工具などの積み込みがしやすいため、移動の際、ワゴンやバンといったワンボックスカーが多く利用されています。
皆さんも普段、現場へ向かう際に利用される機会が多いのではないでしょうか?
本作品では、ワンボックスカーをモデルに現場への行き帰りの交通事故と事故を起こさないための安全対策のポイントを時系列順にみていきます。

品番 | VK189 |
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形式 | DVD |
時間 | 22分 |
製作指導 | (一社)日本交通科学学会 理事 吉村俊哉 / ㈱ル・エル 交通安全コンサルタント 貝塚清士 |
製作・著作 | 建設安全研究会 |
定価 | 47,300円(税込) |
ダイジェスト版8分21秒
Part1 本編(17分)
※現場への行き帰りの交通事故と事故を起こさないための安全対策のポイントを時系列順にみていきます

運転時における安全対策
- 朝早く起きて時間的に余裕を持った運転をするために、前日は早く寝て十分な睡眠を確保する
- 運転時は安全靴 ・ サンダル等のブレーキ・アクセル操作がスムーズにできない履物はNG
- ダッシュボードに物を置くことはやめる
- 助手席に物(エ具・書類・スマホ等)を置かないようにする
- 複数人で乗り合いの場合、後部座席も必ずシートベルトを着用する
- 路上に出る際に見通しが悪い場合は多段階停止をして、左右の確認をし、安全確認をする

左折時における安全対策
- 右左折の際にウィンカーを出すタイミングは、交差点の30メ ートル手前から
- 交差点の手前から歩道の様子を目視で確認する
- 左折する前に一時停止してもう一度目視等による安全確認をおこなう
- 車体を擦らないように左側のミラーで確認しつつ、前方にも注意しながら曲がる
- 曲がり終わった後の加速は「ふんわりアクセル」を心掛ける

右折時における安全対策
- 右左折の際にウィンカーを出すタイミングは、交差点の30メ ートル手前から
- 先行車を追走しない
- ハンドルを一気に切らずに交差点の中心の内側を徐行する
- 右折する前にもう一度目視等による安全確認をおこなう
- 曲がり終わった後の加速は「ふんわりアクセル」を心掛ける

駐車時における安全対策
- 駐車場内は徐行。人が歩くようなスピードでゆっくり走行する
- 駐車することだけに集中せず、人の飛び出し等、周辺にも注意する
- 駐車時は、まず障害物がないことを目視で確認する
- バックの際は、バックモニターに頼らずに右後方を中心に目視で確認し、左後方等はミラーで確認する
- 同乗者がいる場合、誘導してもらう
- 車止めに頼り過ぎない、オーバーハングを意識する

薄暮時間帯における安全対策

Part2 補足説明(5分)
■横断歩道について
■ゾーン30について
■自転車等の追い抜きについて
■アルコールについて
