- 好評作
- 作業員向(特別教育副教材)
新版高所作業車での一人KYちょっと待った!作業前に危険源のポイントを見る
高所作業車を使っての作業で危ない所はないか…
作業前に自分の持ち場を見わたし、「落ちないか?」「はさまれないか?」「転ばないか?」「ぶつからないか?」などの危険はないか、頭上と足元を見て、危険源とそれによって起こる災害を予測する。
作業前にポイントを踏まえた一人KYをしっかり行えば、災害を未然に防ぐことができると説いています。
また、本編の中に実践【 危険源を考える 】の例題があり、作業員の方に画面を見て、危険源を予測してもらいます。
講習の際は、下記の予測記入票(PDFファイル)を是非ご活用ください。
品番 | VK184 |
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形式 | DVD |
時間 | 16分 |
製作指導 | 高所作業車ビデオ教材製作委員会 |
製作・著作 | 建設安全研究会 |
定価 | 47,300円(税込) |
ダイジェスト版(5分12秒/45.3MB)※ダイジェスト版は画質を低下しております。
〈新版〉高所作業車での一人KY 主な内容
- ・高所作業車での災害で多いのは 1.墜落・転落 2.はさまれ・巻き込まれ 3.転倒 など
- ・4つの災害事例(下記詳細)
- ・一人KYのすすめ 現場にある危険の芽に気づく
- ・危険源を探しだす(下記詳細)
- ・一人KYのやり方(下記詳細)
- ・作業前のポイント6項目/作業中のポイント9項目
- ・高所作業車での墜落制止用器具(安全帯)の使用について 高さによってフルハーネス型か、胴ベルト型か (ブーム式・垂直昇降式の場合)
- ・エンジン式の注意点
- ・感電
災害事例
- 事例① 高所作業車の手すりに乗って墜落
- 事例② 鉄骨梁とバスケットにはさまれ死亡
- 事例③ 鉄筋工がバスケットに激突
- 事例④ 作業床を上げたまま移動し、開口部で転倒
危険源を探しだす
【例題】あなたはこれから作業をします。危険源を探してみましょう (垂直昇降式の高所作業車で設備の準備作業)
- 画面を任意に止めて考えてください
- 画面を見て、「予測記入票」(当社のHPからPDFファイルをダウンロードできます)に考えられる危険源を記入します
- 画面を再生し、予測例をご覧ください
一人KYのやりかた
・一人KYのポイント① よく起こる災害を想像する
「落ちないか?」「はさまれないか?」 「転ばないか?」「ぶつからないか?」
・一人KYのポイント② 作業する周囲 特に上下をよく見て予測
頭上を見て「はさまれないか?」 足元を見て「段差があり墜落しないか?」 ・障害物があれば移動させて作業場所・通行場所を確保する ・危険の芽を「気づき」、不安全行動を止める