- 好評作
- 作業員向
建設現場に見るエイジフレンドリー
─高年齢作業員が現役で働くためのポイント─
建設現場では今や高年齢作業員の方が目立つようになりました。現場の一翼を担う戦力であることを誇りとし、この業界で働いておられます。
その一方で、身体機能の低下等により墜落・転落、転倒などの災害にあうことが多くなりました。
本作品では、元請・事業者・職長は高年齢作業員の特性を考慮した作業管理を行うことの大切さを説いています。
また、体力等の衰えを感じる作業員が具体的に何をすべきか、そのポイントを4つ挙げています。
そのうちのひとつ「自分の身体機能を把握して自覚する」際の手助けとして、下記チェック票(Excelファイル)を是非ご活用ください。
品番 | VK183 |
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形式 | DVD |
時間 | パート1:本編(21分)/パート2:高年齢作業員の新規入場時教育(6分) |
製作・著作 | 建設安全研究会 |
定価 | 47,300円(税込) |
ダイジェスト版(6分32秒/57.1MB)※ダイジェスト版は画質を低下しております。
建設現場に見るエイジフレンドリー 主な内容
- パート1:本編(21分)
- パート2:高年齢作業員の新規入場時教育(6分)
パート1 本編(21分)
高年齢作業員の身体に兆候がではじめる
段差で転ぶなど
高年齢作業員インタビュー
日常生活で気づく高齢化
- ・身体の外観の変化
- ・生活習慣の変化
- ・身体能力の変化
労働者の高齢化
職長が高齢者作業員にアドバイスを求める
高齢者作業員の良いところ
- 豊富な技能・知識・経験
- 仕事内容を把握し判断と統率力
高年齢作業員の災害事例
- 事例① うす暗い階段から転落
- 事例② 昇降階段で踏み外し転落
- 事例③ 床にある資材を跨ごうとして転倒
- 事例④ 床の配管作業中に立ち上がり段差で転倒
身体機能が衰え、転倒しやすい。傷の程度が重くなる
高年齢作業員が職長に相談する
高年齢作業員が元気に働くための4つのポイント
- ポイント① 自分の身体機能を把握して自覚する
- ポイント② 健康面、体力面に応じた対策をする
- ポイント③ 作業前にこの作業について自問自答をする習慣
- ポイント④ 無理をしない勇気・ムリなことはムリと申告