- 元請・事業者向
重要書類
その時安全衛生日誌がかたる-日誌があなたを救う-
安全衛生日誌は、重要書類の1つです。
この書類には「元請がすべき統括管理の責務 」が多く入っています。
災害発生時に記載不備があった場合は処罰の対象となる書類です。
そのため「安全衛生日誌」がなぜ必要で作らなければならないのか。
この作品は災害が発生し監督官がまずチェックする書類の1つである事を分かり易く説いています。
品番 | VK170 |
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形式 | DVD |
時間 | 23分 |
監修 | みなとみらい労働法務事務所長 菊一 功 |
製作・著作 | 建設安全研究会 |
定価 | 47,300円(税込) |
ダイジェスト版(9分57秒/68.4MB)
このDVDは安全帯不使用による墜落災害に際し、安全衛生日誌により日頃の安全管理が立証されて、立件されなかった事例に基づいております。また、フルハーネスの原則義務化によってクローズアップした安衛則521条に対応した新しい視点での現場管理を紹介しています。
主な内容
- 安全衛生日誌その目的は
- 日誌に協力会社の責任者が、内容確認しサインする
- 安全に関しての「契約書」の意味合いがある
- 日誌の書き方で元請社員が書類送検される、されない場合もある
ケース1 日誌に活動記録がない場合
- 荷取りステージのかさ上げ作業
- 作業員が墜落する
- 監督官が検証に来る
作業計画書と安全衛生日誌等持ち帰る - 監督署で取調べを受け日誌に記載記録なし。
ケース2 日誌に活動記録がある場合
- 荷取りステージの解体作業で親綱を張り、安全帯のフックを掛ける様指示
- 元請社員が作業員に安全帯不使用を注意する
- 日誌にこの事を記載する
- 作業員が墜落する
- 監督官の取調があり、日誌に指導の記録あり
元請・協力会社も書類送検されず - 労基署が評価するのは、本当の活動記録・・・安全衛生日誌です。
- 資料安全衛生日誌についてのQ&A